診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~19:00 | ● | ● | ● | ● | ●※ | ● | ● | ● |
*緊急時対応可能(来院前にTEL必要)
※毎月第4金曜日はスタッフ研修のため、
午後より休診となります。
〒545-0042 大阪府大阪市阿倍野区丸山通1丁目6−1
これまでの治療では治らないとされた神経障害や免疫疾患などの
難治性と呼ばれる各種疾患に、幹細胞を用いた先進の再生医療で
症状の改善や解消に向けて取り組んでいます。
いろんな病院で診てもらったが良くならない、もう治る見込はないと言われたなど、
これまでの治療法では回復・解消できなかった各種疾患
動物には日常的に発生する
怪我や病気から身を守るため、
自分自身で傷や病気を修復する
自己治癒能力が備わっています。
この自己修復の力を最大限に
活かすのが、幹細胞療法です。
①さまざまな細胞に分化(変化)することができる
②組織を修復する物質(生理活性物質)を放出する
③炎症・損傷を起こした部位に集まり作用する
幹細胞は骨髄・胎盤・脂肪などに含まれており、その中でも皮下脂肪には幹細胞が多く、採取も簡単で安定した細胞培養ができることが特長です。
ワンちゃん、ネコちゃんから採取した脂肪組織を、特殊な酵素液で分解して幹細胞を培養します。その後、培養した幹細胞を点滴や患部への注射によって投与します。
移植方法としては、ワンちゃん・ネコちゃん自身の幹細胞を培養して投与する自家(じか)移植と、ドナー(他のワンちゃん・ネコちゃん)の培養された幹細胞を投与する他家(たか)移植の2つのがあります。当院では、それぞれの症状や病態に適した移植方法をご提案させていただきます。
手術によって自身から脂肪組織を少量採取し、幹細胞を培養して投与します。
自身の幹細胞を用いるため、免疫システムに排除されることもなく、
効果が長く保たれ、さらには分化して組織への定着も期待できます。
症状やそれまでの治療経過についてお伺いし、当院の治療法について詳しくご説明します。不安や疑問についてご遠慮なくお尋ねください。
幹細胞療法を行うために必要な各種検査を行います。
全身麻酔下にて脂肪組織を採取する手術を行います。
約2週間かけて、院内の専門設備にて幹細胞の培養を行います。
静脈点滴または局所注射にて投与します。点滴の場合は1~2時間、注射は即時で完了します。
1回の脂肪採取から3回まで投与ができます。(採取する脂肪の量や質により異なります)
他の健康な犬・猫(ドナー)から採取・培養した幹細胞を投与します。
通常では自身のものではない細胞は、体内の免疫システムによって排除されますが、
幹細胞は特殊であり、数日間は排除されることがないため、この期間の効果を活用します。
手術の必要がなく、いつでもすぐに投与できることが特徴です。
症状やそれまでの治療経過についてお伺いし、当院の治療法について詳しくご説明します。不安や疑問についてご遠慮なくお尋ねください。
幹細胞療法を行うために必要な各種検査を行います。
静脈点滴または局所注射にて投与します。点滴の場合は1~2時間、注射は即時で完了します。